友だちの話
各所で散々議論されているであろう永遠のテーマ・男女間の友情は成立するのか。
今日は少しこれについて私の考えを話したいと思います。
この相手とは恋愛をする気がない(≒男女間の友情が成立している)ということを示すときに「あいつのことは男/女として見てないから」という言い分があるけど、私はそれがかなりタチの悪い気持ちも悪い言い分に感じる。
この言い方はそもそも大前提として異性は恋愛対象以外になり得ないという意を含んでるのがまず嫌だし、相手の性別を見ないフリするって何?普通に無理だしかなり失礼じゃない?
私には異性だけど友情が成立してると思える友達が2人います。男友達はいるにしても友情が成立していると言えるの関係なのは2人だけかな。ちなみに2人ともヘテロ男性です。
この2人とは中学校3年の時に同じクラスになり、私ともうひとりの女の子と4人で移動教室は一緒に移動したり休み時間を一緒に過ごしたり、いわゆるいつメン、仲良しグループになった。進路は分かれたけど今でも変わらずに仲がいい。LINEグループのアイコンもグループ名もあの頃と同じまま。
仲良くなり始めた頃はそれぞれに付き合っている相手がいたので恋愛関係とかはなかった。
夏休みに4人で遊びに行くという話を部活の友達にしたら彼氏がいるのに他の男子と遊びに行くなんてありえないと総スカンをくらったのを今でもよく覚えている。その話を3人にしたら自分たちのことは他の人には関係がないんだから気にする必要がないよと言ってくれてうれしかったこともよく覚えている。
でもまあそうは言いつつ後々恋愛関係に発展した。私も内一人のことが好きになったし私を除いても付き合ったらなんなりがあった。詳しく全部はお互いに話さなかったので全ての流れは把握してないけどそれがたぶん高1か高2くらいまでの話。
そしてそれきり一切私たちの関係の中に恋愛のような感情は消えた。(私の知り得る限りでは)
長々と私の友だちの話をしましたが、それで結局何が言いたかったのかと言えば、私たちはお互いのことを「こいつのこと男/女として見てないから」と思ったことはなく、恋愛がない今も、お互いのことを異性だと認識している。
なぜならそれは紛れもない事実であり相手の個性の一つであり、それを無視することは不可能だからだ。そして異性であるということが私たちの間ではなんの障壁にもならない。
彼らは私たちがいるところで一般的に女性がいる場ではしないような下ネタやそういう男性だけのノリを持ち込まないし、私たちも彼らの前ではしない話や素振りがある。
でもそれは仲間外れとか差別化を図っているわけではなく、お互いを尊重している結果だと思う。
男性だから女性だからとかに限らず、人間関係を築いていく上でいちばん大切なのは相手を尊重することだ。
相手の人生に土足で踏みこまない、相手の信念を傷つけない、相手の心を傷つけない、不快な思いをさせない、寄りかかりすぎない、寄りかかられすぎない、そういう人と人との人間関係を築く上で必要な相手を尊重するという行為の結果、相手を異性として尊重するということに繋がるのだと思う。(最近の私は尊重するということにめちゃくちゃな執着があってそのことについてずっと考えている)
もう一度言う、私たちはお互いのことを異性だと意識しているのではなく、お互いのことを異性だと認識している。この差は大きいと私は思っている。
しかしそれは今後またこの中の誰かと誰かが恋愛関係に発展することがあるかもしれないということでもある。
個人的にはそうなると助かる。もう学生じゃないし結婚とかいうワードがちらつきだして、そうなると話が変わってくる。この関係がこの先も誰かに迷惑をかけたり不快な思いをさせるかもしれないし現実的なのか見当もつかない。
だから内2人が結ばれてくれるとめちゃくちゃ都合がいいし助かる〜と思ってる。この関係がとても気に入っているから。これは私の何にも配慮がない勝手に思っている理想ですが。恋愛関係になったからこれまでの年月が白紙になったり嘘になったり残念なものになるわけじゃないし。
個人的には友情と恋愛は相反するものだとは思ってない。好きと嫌いは紙一重みたいなものだと思ってる。
でも私の知らない関係性は世の中にたくさんあるだろうし私の知らない感情や知らない経験もたくさんあるので、ここまで話したことはあくまでも今の私が思う男女間の友情についての話。もしかしたら他の3人がいやこれは違うということも全然あり得るし、2年後の私はこのブログを読んでバッカじゃないのと思うかもしれない、友情と恋愛は真反対のところにあると言うかもしれないし、この関係をもう大切に思ってないかもしれないし、私たちの関係も終わっているかもしれない。
私にはまだ知らないことが多すぎるので、これはほんとに今思う今の話。
結局何が言いたかったのかというと、「こいつのこと男/女として見てないから」という言い分がめちゃくちゃ無理だなということでした。
読み返していないのでめちゃくちゃな誤字脱字オンパレードの配慮の足りない乱文かもしれません。そうでしたらごめんなさい。長いくだらないまとまらない文章を読んでいただきありがとうございました。
あんまり学校に行かなかったときの話
夏休み明けの時期になると「学校なんか行きたくなかったら行かなくてもいいんだぞ!(ニュアンス)」みたいなツイートをちらほら見かけるなと思って考えていたんですが、私は結構学校をさぼりがちな方でした。
基本楽しかったから行ってたけど稀に訪れる無理だし…みたいな気持ちのときは結構休んでたし遅刻も早退もバリバリした。
今回は休んでいたときのことにフォーカスして話します。
湿度が高いのが本当に苦手で無限に汗をかいてしまうのがコンプレックスで更に気持ち悪くなってしまうので梅雨の時期は「なんか全然いなくない?」って友達に言われまくったし単位制でもないのに「あと2回休んだらやばいよ」と数Ⅱの先生に言われるほどさぼりがちでした。
数Ⅱ、おじいちゃん先生だから室温管理ガバガバだし後ろの席が当時好きな男の子だったのでもう逃げるしかなかった…
部活のパワハラコーチに悩まされていたときも週2〜3くらいで保健室に通ってたし席替えで一番前の席で周りのメンバーも最悪逃げ場なしみたいなときはめちゃくちゃ早退しまくって真っ昼間のきらきら輝く海を見ながら(あと1か月もこれかよ…)と思いながら帰った。これは今思えばこれはもうちょっと我慢してもよかったんじゃない?みたいな気もするけど。
ていうか学生の頃の1か月と今の1か月って体感速度全然違くないですか?今の1か月とかまじで2秒で過ぎる。
大学受験の時期も美大受験で現役生はひたすら描く枚数を重ねるしかなかったので高3の冬休み前くらいから高校からは姿を消してたな。
卒業式の前々日まで試験を受けていたので本当に高校3年生三学期の記憶がない。
中学生の頃はといえば、中一のときは半年くらい不登校をやっていました。不登校になった経緯は省きますが不登校を脱することができた理由は待っていてくれた友、支えてくれた両親、そして数少ない登校した日の中で唐突に落ちた恋でした。(ここでGReeeeNとFUNKY MONKEY BABYSが流れる)(当時全盛期)
というのも本当で大きな理由なんですが、一番の理由としては東日本大震災でした。両親のいない家にひとりでいるのが怖かったから学校に行った。ちょろい。
ここで私の不登校にまつわるちょっと面白い話をふたつします。
ひとつめは、うちの母は割とスピリチュアルな話題が好きなんですが(ヤバくはないです)、当時母のスピリチュアルな知人に母が私のクラスの連絡網を見せたところ、名前と家の電話番号しか書いてないのにこの子とこの子はきっとあなたのお子さんと仲良くなるよ、と言われたそうです。その当時は特にどちらともそんなに仲良くなかったのですが、なんと内一人とはその後きっかけがあってグングン仲良くなり今でも縁が続いていてお互いに一番と言い合えるほどの仲になりました。もう出会って10年くらいになります。すごくないですか?
もうひとつは、その友人ともうひとり3年間一緒に登校していた家が近所の友達とは3年間ずっとクラスが一緒でした。たぶん先生たちが私に気をつかって細工してくれたんだろうなあ。これはスピリチュアルではなく大人の力です。ラッキーって感じでした。
大学生になって(単位ヤベ〜)みたいな日々送ってたけど、振り返ってみるとなんだかんだで学生時代ずっとギリギリでいつも生きていたっぽい(ah〜)
これでおしまいです。特にオチはありません。ただ中高生時代の割とさぼりがちだった自分を振り返ってみました。
でもこれは私が当人だから書けることで、友達から見た私は恋に部活に大忙しな普通の中学生、高校生でした。みんな本人にしかわからないし覚えてもないし気付きもしないようなことを抱えてるんですよね。
そういう話ってなかなか人にできないから、こうやってブログで表に出せるとなんかいいですね。
特に面白みのない拙い文章でしたがお付き合い頂きありがとうございました。
付き合って2ヶ月になる(架空の)彼氏
昨晩急に恋バナがしたくなって突如「付き合って2ヶ月になる(架空の)彼氏」をつくって「付き合って2ヶ月になる(架空の)彼氏は金属アレルギーなんですよね」とツイートした。(引用の仕方がわからないのでツイートの引用はできません。)
それで昨日はちょっと寝つきが悪かったので目を閉じながら引き続き「付き合って2ヶ月になる(架空の)彼氏」について考えてみたので今から「付き合って2ヶ月になる(架空の)彼氏」との馴れ初めについて話そうと思います。架空です。よろしくお願いします。
彼氏を初めて認識したのは去年の10月末くらいですかね。たまたま二人ともとっていた学科の授業がきっかけになりました。
その日の授業内容は二人組でワークショップをするということで、私も彼氏もひとりで授業を受けていたので偶然近くの席に座っていたということもあり組むことになりました。
特にコミュニケーションをとるつもりはなかったのでお互い無言でしたが向こうから「何科ですか?」と話しかけてくれました。このときは別に好意があったとかではなく授業暇だし、くらいの感じだったと思います。彼は彫刻科だそうです(金属アレルギーなのに)。私の左側に座っていて右耳にピアスの穴が三つあいている(金属アレルギーなのに)のが見えたので(しっかりあいてんな)と思いました。あとフレームなしのメガネをしていました。話しているうちに共通の知り合いがいることがわかったりワークショップの内容が面白かったりで少し盛り上がりました。
まあそうこうしてるうちに授業が終わりお互いにありがとうございましたと告げて別れます。
前編・出会いはこれで終了です。
付き合うに至るまでの後編はまた今度気が向いたら書こうと思ったんですがいつ気が向くかわからないのでこの後どうなるのかもう今日ざっくり書いておきます。
お互いの顔を認識したことによりヨッ友へと昇格します。あとは共通の知り合いからLINEを貰いLINEをしたり校内で会ったら立ち話したり、飲みに行ったりするようになります。なんか趣味や価値観が似ていて話が盛り上がります。例えば好きな音楽とか映画とか。食べ物の好き嫌いとか、お互いちょっと怠惰とか。(そこはもう架空なのでめちゃくちゃ都合がいいです。)
そんなこんなで数カ月経ったところでお互いに進級展があるため一旦連絡が途絶えてしまいますが年明けに進級展を終え一息ついたところで久しぶりに飲みに行こうかとなり打ち上げも兼ねて大学近くの居酒屋へ行くことになります。
そこでおでんを食べながら付き合おうかという感じになります。
こんな感じです。特に変わったこともなく変哲もない感じです。まあ全部架空なんですけど。
変哲もないのがいちばん難しかったりしますよね。
出来の良し悪しはわかりません。ありがとうございました。
はじめてではない
なんとなく毎日継続してブログ書けたらなんかいいなーと思ってはじめることにした。
なるべく続けたい。わかんないけど。
ブログといえばツイッターをはじめる前にアメブロをやっていたけどツイッターをはじめたのがもう既に7年とか8年とか前なので、相当前だな。
割と昔の日記や記録を読み返すことに抵抗がないほうなので今でもたまーに開いたりすることがある。当時の青春のすべてが詰め込まれているので顔から火が出るほど恥ずかしいことが普通に書き記してある。まじでやばい。でもよかった。
義務感でブログを続けるようなことはあんまりしたくないのでもういいかなと思ったらやめてもいい。
でもそうならないように脊髄で書くようなブログにしていこうと思う。