aikoの瞬きの二番のAメロ、「儚く終わる一瞬の今日 あなたと目が合っただけで あたしは心の果てまでも幸せだったの」という歌詞を聞いて、あ、なんか自分にもそういう日々があったなとふと思い出した。そういう幸せを感じた日々があったなと思い出した。
幸せの形はその時々それぞれだけど、そういうの全部ちょっと忘れてた。
目が合っただけで幸せになれたような日々も、大きな幸せの中で小さな棘の痛みを感じていた日々も、どうしようもないような濁った毎日だけどなんか割と大丈夫かもと思わせてくれるような幸せを感じた日々も、なんか全部忘れてた。
思い出してよかった。